神田法人会にて見出しの研修を行いました。
内容は、相続税と贈与税の制度内容を中心に、税額を減らすことができる方法などを
お伝えしました。税額を減らすことができるのは、上手く制度を利用することと、
財産そのものの金額を減らす、ということです。
研修でもお伝えしましたが、税金を少なくすることも考えるべきですが、第一は相続後の
家族の争いを少なくするように財産等の分割を考えることが重要です。
相続が始まったら、被相続人はもういないのですから。
神田法人会にて税法実務研修会の講師として研修を実施いたしました。
内容は 〜 引当金・貸倒損失 〜 でした。
会計上の引当金、会社法上の引当金、税法上の引当金の違い、引当金のそれぞれの概要、税法上の引当金の内容、貸倒損失、返品調整引当金をお話ししました。
税法上の引当金は法人税では2つ(個人事業者は3つ)しか残ってなく、課税ベースの引き上げという理由で縮小が続いています。説明をする者としてもさびしい限りです。
貸倒損失については具体例を交え説明を行いました。研修後の質問でも貸倒損失の質問には熱が入ったものがありました。やはり税務署の調査で否認されるかどうかが一番気になるようです。
当日は大変熱い中50名くらいの方にお越しいただきました。
暑い日はまだまだこれから続きますので体調管理には十分気を使ってください。
神田法人会において、税法実務研修会にて
お話をさせていただきました。
当日のテーマは「相続税・贈与税・事業承継」。昨年の法人税の時よりも
参加される方がおおいようで、会場はほぼ満員でした。100人くらいは
いらっしゃったのではないかと思います。
ポイントとして挙げさせていただいたのが、早めに手をつけることと遺言
の活用です。
中休み、話が終わってからの質問も多く、関心の高さが際立っていました。
神田青色申告会において確定申告の相談員として、会員の方の相談を受けました。
確定申告期間も始まったばかりで相談に訪れる方はそんなに多くはなかった
のですが、手ごたえのある相談もありました。
中には、申告書の作成は早く済ませないと、いつまでたっても次の事が
始まらないと、早々に提出するため、ご自身で作成しチェックのみを依頼され
その足で提出、という方もいらっしゃいました。その方のおっしゃるとおりで、
いつまでも手元においていると、間違いがないか何度も何度も見直すということ
になりかねません。早めに手を付けて、作成したら一度他人に見てもらって、
それで提出、というのがいいと思います。
何度見なおしても結果ははじめと同じというのが関の山です。
私も2月中に提出しました。
商工会議所足立支部にてセミナーを行いました。
「節税対策、資金繰り、調査対策」という内容でお話ししました。
若手経営者ゼミナールでのフォローアップセミナーということで、ゼミでの同期生?の方々ばかりのようで、私以外の方は知り合いが多い中、真剣に耳を傾けてもらうことができました。
アンケートをとりましたが話の中で事前に期待したことで一番多かった回答は、節税対策でした。節税については大きく分けて、取引を考えることと、税法・通達で考えることの二点を具体例を交えお話しました。
時間に限りがあるので多くの事例をご紹介できなかったのは心残りですが、考えるきっかけをつかんでもらえたのではないでしょうか?
東京商工会議所千代田支部において、標題の相談員として相談業務に従事しました。
相談は1人1時間以内、1日3人までという時間設定で、3時間従事しました。
内容に触れることはできませんが、日頃の税務業務の相談と同様の相談がありました。
また、税理士は会社のホームドクターの役割もあることを再認識させられ、税理士としても示唆に富む相談を行うことができました。
平成24年6月6日
神田法人会にてお話をさせていただきました。
会場には60〜70人ほどの方がいらしていたようです。
この研修会、法人税を部分部分に区切り、各区切りごとに実務も交えて勉強会をしていくというものです。
私の担当した部分は「報酬・給与」でした。
・ 概要の説明
・ 実務上の問題点
・ 調査で否認されないためには・・・
などなど120分かけて説明しました。
今年度9回の研修会が予定されていますが、毎回出席されてる方は約半数ほどいらっしゃるようでした。(挙手をお願いしました。)
次回は25年3月に「相続税」会社承継についてお話をさせていただく予定です。
平成24年5月8日
神田法人会にて神田税務署主催の決算法人説明会にて講師を務めてまいりました。
40人〜50人の方たちが来場されていたようです。話した内容は、
・ 決算の際に会計上注意すべき点
・ 法人税申告書作成時に注意すべき点
・ 消費税の処理、届出書等について注意すべき点
・ 源泉所得税の取扱いについて注意すべき点、特に非居住者には注意
・ 節税になる経理処理の方法
・ 今から間に合う節税の方法
など90分程の時間にて話をさせていただきました。
ここだけの話 ・ ・ ・
直前まで3月決算の法人の方々だとばかり思っていたのですが、法人会の事務局の方に壇上に向かう際に聞くと、「5月決算ですよ」とのこと。ひやりとしましたが、無事終わらせることができました。帰り際、大丈夫でしたか?と心配されてしまいました。
・ これだけは押さえておきたい最近の税制改正
・ お金を残す決算書の作成方法
・ 法人税法の研修
・ 所得税法の研修
・ 消費税法の研修
・ 相続税法の研修
・ 事業承継関係
・ 税務調査徹底対策
・ 飲食店(各業種に対応可能)の税務調査対策
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